私の場合…
私は2008年の2月にAMH検査をしました。
検査をドクターから特に勧められたわけではありません。
病院待合室の掲示板を見ていたら、AMHのことが書かれていたんですね。それで興味を持ちました。
「私の卵巣は弱っているみたいだし、どれくらいの能力があるか知りたいな〜」と思い、
自分でドクターに「AMH検査受けたいです!」と申し出ました。
(検査料は自費で6,000円か8,000円くらいでした。血液検査です。)
私の結果は、
3.1pM
48歳くらいの卵巣年齢とのことでした(´ー`A;)
良くない結果です。しかし、「残っている卵胞は少ないけれど、みんみんさんの卵巣には
卵胞を育てる力が残っている」と、ドクターは言ってくれました。
…というのも、AMH検査をする直前に私は初めての採卵をしました。
初めての採卵で採れた卵は2つと少なかったのですが、どちらも成熟卵で体外受精で受精しました。
そして、そのうちの1つがグレード1(私が通っていた病院では一番上のグレード)の胚盤胞に育ったのです。
採れた卵の数は少なかったけれど、たった1つでも胚盤胞に育ってくれた、というのは
とても大きなことでした。
胚盤胞まで育つ確立は50%と言われています。生命力のある卵が胚盤胞まで育つのです。
AMH検査の結果が良くなかったとしても、数少ない残りの卵子の中に生命力がある卵があることと、
その卵を育てる力が卵巣にあることが何より大切だと私は実感しました。
究極なことを言えば、生命力のある胚盤胞(受精卵)が1つあれば、赤ちゃんに繋がるのです。
ですので、たとえAMH値が悪かったとしても諦める必要はありません。
卵巣の血流を良くし、卵をちゃんと育てられるように、卵巣を少しでも元気にしてあげましょう。
(卵巣を元気にするために私が行ったことを他のページに書きますね。よければご参考にされてください☆)